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坂東巡礼独案内

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名称坂東巡礼独案内
時期不明(江戸時代中期)

解説

「坂東三十三観音霊場」の札所と巡礼道を示した案内図です。坂東三十三観音霊場の成立は鎌倉時代にさかのぼると考えられており、江戸時代には庶民の間にも知られるようになっていました。札所は関東各地に点在しており、番号順に回ると道のりは約1300kmになります。この絵図に記された巡礼路は、一部は番号順にはなっておらず、江戸を中心に西側、東側をそれぞれ一周する効率的な道筋になっており、実際に良く使われた巡礼路を示しているとみられます。
現在のさいたま市域では、慈恩寺が第十二番札所になっており、絵図のほぼ中央に描かれています。